スコール・フレイル予防センターについて
スコール・フレイル予防センターは魚津市本江にオープンした、クリニック、フィットネスクラブ、スパトリートメントが一体となった複合型の疾病予防施設です。 メディカルチェックに基づいた、運動・癒し・食養を総合的に提供します。科学的で専門的なエクササイズやトリートメント、アドバイスそして、身も心もリラックスできる優雅な空間と時間。 スコール・フレイル予防センターは爽やかな驟雨のようにあなたの生活をリフレッシュします。
Fitness 運動
健康増進や体力向上はもちろん、アンチエイジングや治療・ハリビリなど、利用者様の目的に合った効果的な運動プログラムを提供します。
Therapy 癒し
洗練された快適なトリートメントルームで世界の伝統療法をベースにしたトリートメントを行い、自然治癒力の回復、身体と心の調和などを促進します。
Nutrition 食養
食養とは、バランスの取れた食事をすることで健康をつくる、漢方医学の流れを汲む日本の伝統的な食の思想です。食養部門、ドクターズカフェやカルチャー教室などの運営を通して、食と健康と生活のフィットネスをご提案します。
Clinic 診察
併設の浦田クリニックの医師や専門スタッフが、メディカルチェックに基づいて、その人に合った運動・癒し・食養を的確にアドバイスいたします。
ネーミングについて
S-QOLはスコールと発音します。
S-QOLには「生活の質を高めるスパ」という意味を込めました。
スパ先進地のヨーロッパには多様なスタイルのスパがあり、利用者が自分自身の目的に合わせて選べる、スパ文化が発達しています。
SPAとQOLが親密な関係にある、このようなSPA文化を日本にも根付かせたいと考え、このネーミングにしました。
S-QOLの発音は、熱帯の驟雨、スコール(squall)を連想させます。
心身の疲れやストレスを爽やかに洗い流すところ、という施設イメージを、広く浸透させる働きもあります。
S-QOLは運動(フィットネス)と癒し(トリートメント)と食養(ニュートリション)を提供する、アンチエイジングを目的とした健康促進施設です。
SPAとは
SPAは「Sanitas Per Aguas(サニタス・ペル・アグア)」の頭文字を取ったものであり、その意味するところは「水による健康」です。
日本人の多くはSPAと温泉を同一視していますが、SPAの研究が進んでいるヨーロッパでは、温泉はSPAの一形態に過ぎず、むしろ「湯治」のような療養や保養ができる施設をSPAと呼び、様々なスタイルのSPAを誕生させています。
代表的なスパの例
・日帰りタイプ
・都会から少し離れた自然豊かな郊外に宿泊してトリートメントする
ディスティネーションスパ
・リラクゼーション、美容が中心
・フィットネスクラブ、ホテルなどの付属施設・医療が中心のメディカルスパ、
温泉療法を行う
スコール・フレイル予防センターもまたSPAをこのように広く捉え、メディカルスパの要素を核にそれぞれのエッセンスを取り入れた運営を行うところが、大きな特徴です。
メディカルフィットネスの取り組み
スコール・フレイル予防センターは医療法第42条で認められた疾病予防運動施設です。
浦田クリニックの医師が運動処方を出し、生活習慣病やスポーツ選手のケガの治療やリハビリなどに対して、効果的な運動療法を提供します。スコール・フレイル予防センターは、このように医師のメディカルチェックに基づいた運動・癒し・食養を提供・指導できる施設です。
スコール・フレイル予防センターには、一般の方を対象にしたフィットネスやトリートメントを提供するヘルス・プロモーション施設としての顔と、健康不安のある方を対象にした疾病のメディカル・フィットネス施設としての顔があります。
■ヘルス・プロモーション(健康増進・体力向上)
健康意識の高い人を対象に運動、癒し、食養を提供します。
年齢、性別を問わず、どなたでもご利用いただけます。
経験豊かなトレーナーや管理栄養士、セラピストによるコーチングやトリ-トメント、アドバイスを受けられます。
医療法42条施設について
浦田クリニックに併設されるスコール・フレイル予防センターは医療法第42条で認められた疾病予防運動施設です。
スコール・フレイル予防センターの開設により、肥満、成人病、生活習慣病やスポーツ選手のケガの治療やリハビリなどに対して、効果的な運動療法を提供できるようになります。
「浦田クリニック+スコール・フレイル予防センター」のこの先駆的な取り組みは、医療、福祉、スポーツなど様々な分野の方の注目を集めています。
■新しい時代のクリニック
疾病予防運動施設はこのように社会的ニーズが高く、待望される施設ですが、全国的に見ると発展途上の段階と言えます。なぜなら、この施設を運営するためには、医療機関もサービス産業であるとの根本的な意識改革が求められるからです。
これまでの医療は、クリニックも患者様も、「保険」を中心に置いていました。しかし、疾病予防運動施設が提供する運動療法は、なによりも患者様の「自発性」を中心に置かない限り、効果が現れません。当院ではこの施設を開設するにあたり、“新しい時代のクリニック”となるために、大いなる意識改革を行う決意をしました。
浦田クリニックでは最新の医療機器や運動療法機器を導入することはもとより、豊富な運動経験を持ち、運動療法への熱意あふれる医療スタッフを揃え、患者様の意欲を刺激するアイディアに富んだプログラムを提供して参ります。
基本情報
名 称 | 浦田クリニック スコール・フレイル予防センター |
所 在 地 | 富山県魚津市本江1丁目26番地 |
開設年月日 | 平成19年3月2日 |
開設主体 | 医療法人社団ホスピィー |
構造・規模 | RC造 地上3階建て |
敷地面積 | 3367.7m2 |
延床面積 | 浦田クリニック部分:1159.35m2 スコール・フレイル予防センター部分:3269.52m2 |
付帯施設 | 1F クリニック 受付・待合ホール・診察室4室・処置室・点滴室・ カウンセリング室・リハビリ室・ 検査室・レントゲン室・CT室・内視鏡室・ドック室・体力測定室など 1F スコール・フレイル予防センター プール・ジャグジー・シャワーブース 2F スコール・フレイル予防センター 受付・ホール・コンサルタントルーム・ロッカー室・風呂・サウナ・パウダールーム・ ラウンジ・トリートメントルーム・コミュニティールーム・カフェ など 3F スコール・フレイル予防センター トレーニングジム・スタジオ・コミュニティスペース |
営業時間 | 浦田クリニック部分 月火水金 9時00分~12時30分/14時00分~18時00分 木土 9時00分~12時30分 スコール・フレイル予防センター部分 月~土 9:00~21:00 |
定休日 | 浦田クリニック部分:日・祝日 スコール・フレイル予防センター部分:日・祝日 ※お盆・年末年始も休館となります。 |
アクセス
スコール・フレイル予防センター
〒937-0805
富山県魚津市本江1丁目26番地
TEL: 0765-23-5080
E-MAIL: sqol@hospy.jp